気が付けば5月。5月といえば
『田植え』ですね


今年は、新型コロナウィルスの影響で、ときの杜も様々なイベントがご家族の方をお呼びして行う事ができません。
この『田植え』も毎年多くの家族の方が参加して行ってきましたが、今年は入居されている皆様とスタッフで行わせて頂くこととなりました


田んぼではスタッフが土壌を掘り起こし、荒起こし・中起こしを行っています


この作業は土壌を柔らかくし、稲が根を張りやすくするためにとても重要な作業です。
土壌作りは稲刈り直後からはじまります。稲を刈った後の田んぼは水を抜き、からからに乾かします。そして、春になると冬の間寝かせていた田んぼを耕します。寝かせていた田んぼを耕すことを田起こしといいます。田起こしをすることで土に空気が入り、微生物が活発化します。微生物が活発化すると稲の発育がとても良くなり、収穫量が増え、おいしいお米を作ることができる、という事なのです。
そして田起こしが終わると、水を入れ、荒起こし・中起こし・代搔きと行い、田植えができる土壌の完成です


スタッフも泥濘(ぬかるみ)に入り、慣れないながらもこの工程を楽しく行っています

さぁ、土壌は整いました!
田植えは入居者さんたちで行います。
そして、田植えをされる方々は「今か今か」と、すでに気持ちが高ぶっておりますヨ

今年はどれだけ収穫できるのでしょうか!
また当日の様子はレポートいたしますネ。
※雨天は8日に延期デス
-ときの杜 穂の香農業倶楽部-

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