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2020年 01月 29日
2019年度ときの杜職員講習会も今年の3月に行われる講習会にて最後となります。2020年度版については2月に職員さん達と話し合って、また決めていきたいと思います。今回は2019年12月と1月に行いました「高齢者疾患について」施設主任兼看護師の職員さんから講義を行って頂きました。
高齢者疾患と一括りにしても内容が広すぎるため、今回は特に「褥瘡」、「誤嚥性肺炎(口腔ケア含め)」の予防について講義をしました。
1回のテーマを2月に別けて行う為、ときの杜で働く職員は勤務日と都合に合わせてどちらかに参加できるよう、予定を組んでおります。今回の講義では体験も行っており、
介護現場や病院でも見る「エンシュア」を実際に飲んでみて、味を確認したり、
トロミをつけてみて実際に飲んでみたりし、高齢者の方の感じ方を体験してもらっていました。
他にもスポンジブラシを実際に使用し、口腔内の感じ方や正しい使い方をレクチャーされていました。講義だけではなく実際に体験することにより、相手がどう感じているのか、正しい使い方を学べ、実際の現場に反映しやすい内容となっておりました。その後は講師の職員自身が用意した沢山の資料を皆に見てもらいながら質疑応答を個々に行い、充実した講義内容となっておりました。
by c_r_honoka
| 2020-01-29 13:35
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